父、帰る

次は『父、帰る』。
2003年第60回ヴェネチア国際映画祭グランプリ金獅子賞、新人監督賞受賞作品だそうです。ロシア映画です。
"12年ぶりに、父さんが戻ってきた"ということで、父さんが戻ってきて、いろいろ繰り広げられます。そして、『なんで?』『どうして?』『アレはなに?』『ソレは何のため?』『ソノ意味は!?』などなど、謎が多くて、そんな感じの伏線がいっぱい張ってあるのに、答え一切ナシ!解説まるでナシ!で、なんとも変な終わり方で終了してしまいました。
これまた尻切れトンボ!
自分で感じて考える系の映画なのでしょうか。なんかドキュメント映像を観た感じでした。
ちょっと物足りなかったでした。