レディースデイ


週の真ん中水曜日。
夜勤明けで、なんだかモヤモヤした、気持ちのよろしくない気持ち。
そんな今日は水曜日。なので、映画を見に行くことにしました。
レディースデイ万歳!!
あーレディースで本当に良かった!レディで本当に良かった!!


ハウルの動く城』!!
すごくよかったです!
こんなに泣けるものだったなんて知りませんでした。仕事終わりで弱ってたってのもあったと思うけれど、あそこまで泣けるとは。
おばあちゃんの介護的なシーンもいっぱいあって、結構リアルで、そこでもいろいろ感じました。ゆうこと聞かないおばあちゃんに対して、叱ったり怒ったりするんじゃなくて、抱きしめる。愛ってやっぱ偉大なんだなあ。
あとは、ハウルの声優がキムタクだってことで、観る前から幻滅している人が多いという噂を耳にしてはいたのですが、というか私も少なからずそんな気持ちはあったのですが、素敵素敵!!かっこよすぎ!!かっこよすぎでした。
キュンキュンきました。
はじめてキムタクをかっこよいと思いました。長い台詞の時はカツゼツ悪すぎだけれど、でもかっこよい!!
とまあ、それはともかくとして、ほんとすてきな映画でした。
最後のカカシのオチの部分はアホみたいで拍子抜けというか逆に笑ってしまったけど、まあそれでこそなんだと思います。
終わったあと、「説明はぶきすぎ」とか言う声が聞こえたりしたけれど、そんなことない!それぞれになにか想えばいい!!「よく分かんなかった」とチビッコが言っていたけれど、大人になって、好きな人ができた時に是非また観ていただきたい!
いろいろ意見はあるけれど、私はすごく好きな感じでした。

とにもかくにも、愛の物語でした。
これは、恋に恋する乙女(私のような)にぴったしです。
いいなあいいなあソフィーいいなあ!
「私なんてキレイだったことなんか一度もなかったわよ!」って…(共感)。でも、どんどんきれいになって、どんどん強くなる。
おばあちゃんだからという理由の、なるようになるさ的なサバサバ感。
そんな風になりたいなと思いました。
すてきでした。


調子に乗って『いま、会いにゆきます』も観ました。
ゆーっくりな流れのゆーったりした空気だったのですが、最後の最後にやられました。このオチのための長い長い前フリ。
話がすごくかたくてすごくすばらしい。すごくかっこよかったでした。
そんでもってエンドロールの絵本で号泣でした。あの絵本が隠された本音だったのかなあ。


あー、映画って、ほんと素晴らしいですね!